ダブルワークは好きなことを仕事にするために有効な手段

ダブルワーク 課題と試練

ページ内には広告があります

脱サラをしたあと1年と1ヶ月が経過したところで、短時間労働者(パート)として働くことに方向転換することにしました。

会社を辞めて独立したいと考える人なら、収入が安定しないことは覚悟していても挫折して再度就職することなどは考えないのが普通かと思います。

そういった意味では、他人から見れば脱サラ失敗という評価になるのかも知れませんが、これもまた自分の満足する働き方を得るための通過点と考えれば悪くないと考えています。

スポンサーリンク

ダブルワークという手段に梶を切る

2つのパソコン

昨年、このブログを書き始めて半年ほど経過した頃から先月まで更新がほぼストップしていましたが、その間ハローワークへ行っていました。

もともと貯金がカツカツになって底をつくまでは頑張らないようにしようと決めていたので、想定より早い時期ではありましたが一旦体制を立て直すことにした次第です。

ただ、職安の求人を検索したところで以前に勤めていた会社より条件の良い仕事などないのは明らかで、理想の求人が見つかったとしても安々と採用してもらえるなど期待は出来ません。

再就職することの問題点

仮に自分の求める好条件の仕事が見つかったとしても、その会社へ入社することが良いことだとは限りません。

一度サラリーマンという働き方から脱却してから、自由な時間を過ごしたあとに週5日働きづめの生活に戻るのは苦痛が伴うことになります。

また、職場での人間関係を含め総合的な労働環境は実際にそこへ勤めてみなければ判断できず。どうしても性格的に合わない人がいたり、想定外の休日出勤や時間外労働は避けられないと覚悟しておくべきでしょう。

何より、ここへきて再びこうした苦痛と向き合うことは避けなければなりません。入った会社が自分にとっての外れ環境なら我慢せず再び退職を考えることになります。

そして会社を辞めるまでの居心地の悪さなども大人世代だからこそ二度と味わってはいけないものの一つです。

会社を辞めることは入社するときと同等またはそれ以上に心身を疲弊させることになり同じ精神的負担を自ら繰り返すことになるでしょう。

あらゆる苦痛から逃げ切ったはずの脱サラが上手くいかず、再就職することに明るい未来が望めるかは人それぞれですが困難が多いのが現実かと思われます。

週5日連続勤務はしない

このように思い悩んだ結果として、中途半端なパート労働者という立場で働くという道を選びました。

もちろん、ハローワークに通った期間は同時にとことんホワイトな求人も探しましたが年齢的に不利になるであろう部分を補うためには所有している資格を生かすくらいしかなく、それにあてはまる求人となると正直なかなか見つかりません。

そんななか、あらためて実感するのが一度脱サラを目指した者が快適に働ける会社などないのではないかということ。

どこかの会社に所属しながら快適に仕事をすることが困難であるとすれば、自分の意にそぐわない就労であっても最低限整えておきたい「譲れない条件」を明確にしておく必要があるでしょう。

まず第一に考えたのは副業が可能な会社を選ぶということ。そして週7日のうちの半数以上を「雇われ労働」の時間に拘束されないことを仕事先に求める条件としました。

昨年退職した会社のもっともいただけない点は副業が禁止されていたところでした。

この副業禁止の縛りから逃れることができただけでも、以前の会社を辞めたメリットはあります。この状態だけはなんとしても死守することが求められます。

こうして、完全な脱サラ状態から週に3日程度だけ出社する短時間労働者とフリーランスというダブルワークの体制へ方向転換することを決断。

働き方のスタイルを決めてからは、若干の時間と手間は要したものの求人への応募と採用までの流れで迷いが生じることはなく「雇われる方の仕事」を得ることができました。

完全な脱サラにはリスクが大きい

仕事をかけ持つ

会社を辞めてから自分の好きな仕事で生計を立てていくのは簡単なことではありません。

最初から完全な独立ではなくダブルワークである程度安定した収入を確保する手段も考えられます。

もちろん全ての脱サラ希望者へ最適かといえば一長一短な部分があるのは否定できません。

副業禁止の会社から脱する手段

会社勤めをしながら副業を成功させ、やがて独立を目指すという方法はリスクを回避するうえでも最善と言える方法です。

しかし、副業が禁止されている会社で働き続けていては、このようにリスク回避を目的とした副業には手をつけることができません。

結果、いつまでも不満の残る環境でダラダラと働き続けてしまったり、または一発勝負的な危険なスタイルで会社を辞めることにもなってしまうでしょう。

こうした流れを避けながら自分の理想の働き方を目指すには、一度副業が可能な会社へ転職するという方法もありです。

もちろん転職の場合は、独立のために始める副業は夜間や休日など限られた時間内での活動になり完全に集中することは難しいかも知れません。

予備的な収入源を持つ安心感

「自分の好きな仕事に集中して生計を立てるぞ」と意気込んで脱サラをしたものの、収入が安定するまでに時間がかかり気が滅入りそうになったという話を良く聞きます。

会社を辞めるために蓄えた預金も、仕事が軌道に乗るまでは減る一方というのも珍しくなく、このラインまでは頑張ろうと設定した下限に近づくころには不安が大きくなってきます。

こんなときに無理に、独り立ちの状態を維持することなく予備的な収入源を持っておくことは気持ちを安定させることの手助けになります。

会社を辞めてすぐの頃にあった勢いを長続きさせるには先の生活を見込めるだけの収入が継続していることが大事です。

自分の選んだ仕事を優先させるには、それだけに集中できる環境が必要ですが無理せず余計な不安や迷いが生じない対策を考えておく柔軟性も場合によっては必要でしょう。

完璧を目指したがために、せっかく手に入れた自由な時間が脱サラ前より少なくなってしまうことだけは避けたいものです。

自分の好きを仕事にしたいなら時間を優先

今回の私のケースでは、一度会社を辞めてしまってから僅かだけの安定収入の確保を目的として勤め先を選らんだため、逆に自分の好きな仕事に集中できる時間は週の半分以上確保することができました。

身分的には正社員ではなく、社会的に見ても安定した評価をされにくいパート労働者という立場になります。

しかし、自分のやりたい仕事を諦めずに継続していくという面では完全に再就職してしまうより居心地は良いものだと考えています。

正社員として就職するより収入面での期待はできませんが、今後過ごす時間の大半を他人のための労働に奪われてしまうより、好きなことで働きながら本当の自分でいられる時間を多く確保できることは日々を楽しく過ごす上で大切なことです。

その結果、自ら稼いだ収入が微々たるものであったとしても、そうした生活が充実していて本人が問題ないと感じるならばダブルワークという選択肢も有効な手段であることでしょう。

PR

おすすめ記事

定年まであと数年、それでも時期を待たずに自己都合退職するメリットは自由になれること
るより今の職場にとどまり働き続けたほうが安全であるのは間違いありません。それでも時期を待たずに自主退職することの一番のメリットは「自由になれる」という一言に尽きるでしょう。
結局、副業禁止の会社では抜け出す機会がないし「ぐうの音」もでない
下準備を重ね環境を整えることができれば安心ですが、副業を禁止している会社で働いている場合この安定した手段は取れないことになります。
タイトルとURLをコピーしました