退職後に済ませたい手続きで、いち早く手を着けたのは健康保険でした。
退職の翌日に手続きを済ませる
退職の翌日は4/1でエイプリルフール。
この4/1が土日にでもかからない限り、日本中どこの会社もエイプリルフールに大事な入社式を行うことになります。
エイプリルフールに新しい仕事の準備というのもどうかと思い、仕事には直接関係のない手続きを済ませておこうということもあって、健康保険の任意継続の手続きをすることにしました。
向かったのは地元にある協会健保の事務所。
町の中のちょっと大きめなビルにあるのですが、この時期に退職というと定年を迎えた多くの人生の先輩と手続きが被るので混雑が予想されます。
9時すぎの朝一番をねらって手続きに向かいました。
先着が何名かいたようで10分程度の待ち時間があったあと、準備していた書類を渡し保険料の支払いや保険証が届くまでの期間その他の確認事項について説明してもらって終了。
思ったほど時間もかからず20分後には帰ってこれました。
1週間以内に保険証カードが到着
協会健保で受付を担当してくれた方によれば、保険証が到着するまで2週間程度かかるとのことでした。
時間がかかるのは仕方がないことなので気長に待つことにしました。
先の通り手続きが殺到する年度始めですので、早くは届かないであろうと思っていたら以外にも6日後に保険証のカードが到着。
「何かあったら」という少しの不安は驚くほど早く解消されることになりました。
この辺の手続きが完了するまでの時間というのは、それぞれの機関や事務所ごと、その時期や年度ごと様々な要素でことなることでしょう。
国保か任意継続か
今回、健康保険の任意継続を希望しましたが今後収入が下がる場合は国保のほうがメリットがあるとの話を耳にします。
ただし、私のように自分でやりたい仕事があって会社を早期に退職する場合には、その辺をどちらにするか悩んでいる時間の方が勿体ないのが正直なところです。
保険料の大小は確かに気になりますが、そんな細かなことに時間をとられるより自分の可能性を生かす時間のほうが重要です。
失業保険もしかり認定期間内に収入があればその分支給額から差し引かれることでしょう。
何より、自分でやりたいことがあるのに求職をし、失業認定のためにハローワークを訪れるのも甚だ時間の無駄と感じました。
まだ少しでも若い自分の時間を有効に使うことは大事だと考えます。
金より時間、まだそう判断できると自信をもっています。